★2020年秋の個展のお知らせ

この度はデザインフェスタギャラリー原宿にて下記の内容にて個展を開催させていただく運びとなりました。

 

コマンドエフ・イラストレーション作品展「安全運展」
日時:2020年11月16日(月)〜2020月11月21日(土) 11時〜20時(最終日は18時まで)

場所:デザインフェスタギャラリー原宿 WEST 1-B

 

去年に引き続き、今年は初の個展です。

 

今年も新たに描いた自動車のイラスト中心に、30点以上のアート作品を展示予定です。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

展示予定の部屋は入口ドアがなく、他のスライド式ドアも、ギャラリーの出入口ドアも営業時間中は常に開放された状態ですので、外部からお越しの方も非接触で作品をお楽しみいただけます。

他にもアルコール消毒液設置など、新型コロナウイルス感染防止対策もしっかり行って安心して楽しめるよう努めますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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"THE EXHIBITION OF ART WORK 2020 by Command+F"

 

Date: November 16th - 21th
Time: 11:00 - 20:00(Last admission by 18:00)
Place: Design Festa Gallery(WEST 1-B)
Admission: Free

Thank you.

春の個展延期のお知らせ

5月11日から16日までデザインフェスタギャラリー原宿で予定してました「コマンドエフ・イラストレーション作品展」は延期となりました。
楽しみにされてた皆様には誠に申し訳ありませんが、次回開催時は皆様に安心してアートを楽しん頂ける環境をご提供できるよう努めますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 

次回の日程は秋を予定しておりますが、決まり次第またこちらでもお知らせしますのでお願いします。

令和分岐展@デザインフェスタギャラリー

コマンドエフ・イラストレーション作品展「令和分岐展」、無事終了いたしました!

2007年の三人展以来の12年ぶりの展覧会でしかも初めての個展でしたが、その間にお世話になった方々や知り合いになった方々に来ていただけたりしたので個人的に非常に有意義のある機会になりました。

全5日間平日にも拘らず、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!

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初個展やります。

この度はデザインフェスタギャラリー原宿にて下記の内容にて個展を開催させていただく運びとなりました。

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榎本了壱コーカイ記@ギンザ・グラフィック・ギャラリー

メリー・クリスマス。展覧会最終日がクリスマスイヴの、クリエイティブ・ディレクター、プロデューサーでもある榎本了壱(えのもと・りょういち)さんの作品展を観てきました。個人的には2016年最後の展覧会でした。

1階がポスターや、3年もかかって書写したという澁澤龍彦さんの「高丘親王航海記」とその挿絵、地下フロアが、サブカルチャー誌「ビックリハウス」や、膨大な量のアイディア・ノート『脳業手技』や数々のポスター等、余すところなく表現されていました。

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ダリ展@国立新美術館

久しぶりにダリってきました。

日本では約10年ぶりの回顧展で、前回は確か上野だったような・・と思ったらやはり観に行ってました「ダリ生誕100年記念回顧展」を、しかも正月に。

今回は日本からの出品に加え、スペインのガラ=サルバドール・ダリ財団蔵と国立ソフィア王妃芸術センターに、アメリカのサルバドール・ダリ美術館の主要3カ所からのコレクションの油彩、ドローイング、オブジェ、ジュエリー、書籍、映像等約250点の作品構成ということで、過去最大規模というのが楽しみでした。

そんな今回の「ダリ展」も9月よりスタートしていたので会期も残りわずか、ということで15時頃から会場入りしましたが、平日の昼間にもかかわらず既に人の多さにびっくり。

通常、混雑気味の展覧会でも、入口付近だけに人が溜まり、奥の方に進むにつれて空いてくる場合が(今まで行って来た中では)多かったのですが、今回は逆に、作品数も多かったせいか時間が経つにつれて、後から入場されたお客さんの方が多かった、というのが人気の高さを伺わせます。

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ピエール・アレシンスキー展@Bunkamura ザ・ミュージアム

Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の、ベルギー現代美術を代表するビジュアル・アーティスト、ピエール・アレシンスキー氏の作品展覧会に行ってきました。

日本・ベルギー友好150周年を記念して開催される「作品数約80点が来日、日本初の大規模回顧展」とあって、想像以上にエネルギッシュで抽象的な作品ばかりで、さらに大型なサイズの絵画も多かったので圧倒された感じでした。

1955年には来日し、「日本の書」という短編映画まで制作されているマルチなクリエイターですが、今年で89歳の今なお現役で変わらず活躍されているのが驚きです。禅の画家・仙厓を師と仰ぎ、また前衛書道家・森田子龍との交流などの影響もあり、独特な筆遣いを作品に取り入れたりと、日本との係わり合いの強さも展示と同時上映の本人インタビューの映像で知り得ることが出来たのが興味深かったです。

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祝!国立西洋美術館が世界文化遺産に決定

急に決まったようでビックリしました。

(参考)国立西洋美術館 ユネスコの世界文化遺産に決定(NHKニュース)

 

東京・上野にある国立西洋美術館は「近代建築の巨匠」と呼ばれたフランス人の建築家、ル・コルビュジエが設計した日本で唯一の建物だそうで、フランスとの国交回復の象徴として、昭和34年に建てられたとのこと。

世界文化遺産への登録をこれまで2度にわたって見送られたり、その後トルコのイスタンブールで開かれているユネスコの世界遺産委員会が、軍の一部が起こそうとしたクーデターの試みにより審査が中断されたりと苦難を乗り越え、まさに悲願の決定だと言えそうです。

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リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展@Bunkamuraザ・ミュージアム

Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている展覧会の会期が今週末までだったので、観に行ってきました。

リバプール、といえば世界先立つ産業革命の発祥のイギリスの都市ですが、「リバプール国立美術館」とは、そのリバプール市内及び近郊の3つの美術館の総称で、世界有数のラファエル前派の名品有する美術館としても名高く、今回はその所蔵作品の中からロセッティ、ミレイ、ハント、ウォーターハウスなど選りすぐりの65点の油彩・水彩画の傑作絵画が満載の展覧会でした。
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浅葉克己のタイポグラフィ展「ASABA’S TYPOGRAPHY.」 @ggg

今日銀座に行った時に、今年初のギンザ・グラフィック・ギャラリーの展覧会を見にあまり時間がない中寄ってみました。

日本のタイポグラフィー制作の第一人者とされた方で、誰もが目にするパッケージのお仕事などを手がけられたアートディレクター浅葉克己氏のタイポグラフィー中心の展覧会でした。コラージュや掛け軸の新作やポスターもありましたが、作品よりも展示方法が印象的でした。後はイラストや制作の原点を窺わせる日記など見応えがありました(プロフィールサイト「浅葉克己デザイン室」でも一部見る事ができます)。
そして気になるのはやはり、この展覧会タイトルでも使われている個性的なタイポグラフィー!トンバ文字に造詣が深い浅葉氏ならではの味のあるフォントは外でも中でも楽しめました。


第341回企画展
浅葉克己のタイポグラフィ展「ASABA’S TYPOGRAPHY.」
2015年01月09日(金)〜01月31日(土)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
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