福田繁雄の感性ショック

日本有数のグラフィック・デザイナー、福田繁雄の興味深い記事を発見。昨日の朝日新聞文化面「目の冒険」というコラムで2つの代表作「VICTORY」(75年)「HIROSHIMA-NAGASAKI 50」(95年)のグラフィクとともにその制作過程の紹介をしてあった。

私もこの「VICTORY」には初めて見たとき相当影響受けました。
その時は、もちろんテーマは反戦ってことはすぐわかったし、なんでこんなにシンプルで無駄のない、計算されたような空間ができるのかなーってただただ感無量。
だから世界を相手にできるデザイナーは特殊な人にない感性を持ってて、常にそのひらめきの違いだとばかり思っていました。
でもこの記事はそんな考えを一気に払拭。
彼はまず作品を作るのにあたって、大戦の資料を集めることから始め、その集結を1枚のポスタービジュアルで表現するため、時間をかけて主役のエレメントを探し当てたのです。やっぱり、成功は一夜にしてあらず。
と当たり前の事を今さらながら痛感。

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