飛び出す絵本展@三菱地所アルティアム

昨日の福岡日記の続きです。
西鉄天神駅近くのIMSビルでたまたま見つけた小さな展示会を覘いてみました。8階の一部のショースペースを使用しているので、そんなに広くないのですが、入場料は300円(前売200円)で会期中はチケットがあれば何回でも入場できる点がちょっとユニーク。
ブックデザインとしても先駆けな子供向け絵本。装丁として素晴らしいものはいくつも見たことがありますが、紙の仕掛けが面白い飛び出す絵本はそういえばじっくり見たことがなかったので、興味が赴くままその不思議な空間に入ってしましました。

世界の飛び出す絵本展-工夫と想像力が生みだす仕掛けの世界
2007年6月20日〜8月19日
三菱地所アルティアム(IMSビル 8階・福岡天神)
不思議の国のアリス絵本やっぱりチェコのが、一番良かったです。話の内容はわからなくても東欧独特のハイコントラストで、でもどこか懐かしい色調の絵に引込まれます。国で印象的なのは他はアメリカ。チェコと比べると明らかに歴史伝統の浅さが残るものの、アンティークとは真逆の新しさみたいなものが感じられて印象的でした。具体的には立体的に浮き上がる部分が白一色という、紙工作な作品が多かったのですが。そんなのもありかなと感じました。と言っても技術的にすごいのもアメリカの絵本。特にロバート・サブタ作の「不思議の国のアリス」のトランプの舞い上がっているシーンの立体再現は、紙の切り出しと折り方がわからないほどのクオリティの高さです。他にも造形に優れた絵本が数多くあり、見た目でも充分楽しめました。ちなみにこういった絵本は、特に遊んだりとかして最終的に壊れたりすることがほとんどなので、現存しているのがほとんどないという希少価値も高いとのこと。
IMSところでアリスといえば、この会場でもあるIMSビルのB1フロアから吹き抜け部分にかけて同じようなトランプの巨大オブジェが。実は今開催中のイベント「絵本カーニバル in FUKUOKA 2007」の一環としてやっていた展示で、他にも約10の福岡の美術館が参加しています。なのでこのB1の「不思議の国のアリス」ももちろん関連があったというわけでした。このフロアは休憩スペースもあり、道行く人が時折休んでは、上を見上げて迫力のある、壮大な空中に浮かぶトランプに見入ってました。
大丸前のうさぎちなみにIMSビルを出て、近くの大丸の間を歩いていると、カバのブロンズ像の上にかわいらしいウサギをなぜか発見。アリスつながりってことで?偶然とはいえちょっとビックリ。もちろん飼い主も近くにいましたが、福岡でまさかウサギに出くわすとは思いませんでした。。

ところで明日東京に戻る予定です。

comments

>やすみん
ありがと、デザインはこのブログ開設以来のリニューアルです。
遊びというか家の用事で行ってきました。
でも1日微妙に時間が余って遊んでたには違いありません。

  • ky@cmd+F
  • 2007/07/06 12:55 AM

あらら‥
福岡に遊びに行ってたのね?
しかもブログの雰囲気変わったね〜
さわやかでいいね〜

  • やすみん
  • 2007/07/04 9:55 AM
   

trackback

pagetop