岩絵の具の悩ましき色選び

鹿膠&岩絵の具日本画描くのに使う、岩絵の具と膠(にかわ)を求めに渋谷「ウエマツ」へ。
前回「天然」と「新岩」は値段が違うという話をしましたが、確かにその価格差が大きいのにビックリ。店内よく見てみると「天然」は青系、緑系、白系ぐらいしかなくて、「新岩絵の具」とは別の棚に飾られていて様子が違います。値段は1両目(15g)1000〜5000円。対して新岩絵の具は、同じ量で数百円台からありました。そして色数が断然多い(1000色以上?)!棚に透明なガラス瓶に入れられ、整然と並べられていると、壁一面カラーチャートのようなグラデーションになっていてとってもキレイ。それにしてもこれだけの色数があると、選ぶのに迷ってしまいました。そこから何とか選んだのは以下の五色(写真)。
【岩絵の具】
★黒群青(12・新岩)2両目:1575円
★象牙色(10・天然)1両目:346円
★岩松葉緑青G(9・新岩)1両目:693円
★淡口岩黄(8・新岩)1両目:441円
★藤紫(8・新岩)1両目:630円

なんで値段がこんなにばらばらなのか(しかも天然なのに安い色とか)良く分かりませんが、どうやら質のようです。岩絵の具は瓶に入っているのをどうやって注文するのかがわからなくて、こっそり人(客)まね。瓶を会計のとき、「どのくらいおいりようですか?」と聞かれるので「一両目で」とか言えば、適量をビニールの小袋にいれてくれ、瓶はあとでお店の人が元の場所に戻してくれます。ここは肉屋の量り売りのような感覚です。
それにしても、色選びに時間がかかりました。これに鹿膠(約800円)と絵の具溶き用小皿(約100円)を2枚買って買い物終了。総計5000円弱。

comments

   

trackback

pagetop