TEXTASY:ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展@ggg

TEXTASY文字の魅力にとり憑かれて以来、カリグラフィーの実践に挑んできたベルギー在住のアメリカ人アーティスト、ブロディ・ノイエンシュヴァンダーの平面作品と、ビデオインスタレーション展。

1階展示室には、大パネルによるカリグラフィーとコラージュによる抽象作品、地下1階では、映像作品「SKIN」の上映が行われていました。この映像はプロジェクターを2台使っており、1つの画面を3つ横にくっ付けた感じで、横に幅広く(1:4ぐらい)壁に投影されているものですが、中世の病院を改築した美術館のために制作されたもの、ということで、最初に病院の殺風景な内部からの描写に始まり、BGMとして不調和音系の怪しげな音楽と歌が重なり、ところどころ出現するカリグラフィーによる文字の出現がなんとも言えない、感情の倒錯を感じさせられました。

要するにカリグラフィー使って映像表現するのって今までありそうであまり見たことなかったので、新鮮でした。

第261回企画展
TEXTASY:ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展

2008年3月6日(木)〜3月31日(月)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(入場無料)
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