
Flexible keyboard (フレキシブルキーボード)というPC用キーボードを、新宿の東急ハンズで発見。PC用外付けキーボードですが、見た目通りインテリア雑貨コーナーに置いてありました。
一応保証書付きですが、ネットでメーカー側(輸入販売代理店?)の商品詳細(もとより
会社のホームページすら)見つからない、謎な商品。
結構昔からあるみたいで、
3年前(2005年)にELバックライトを内蔵して全体が発光するモデルや、昨年は
ハローキティ版[Hello Kitty Flexible Keyboard]、さらに
Yahoo!モデル?なんて出ているようです。
店頭に置いてあったのは、レッド、ピンク、ブラック、
グリーン。(
オレンジもあるみたい)さらに
テンキーがなく、キー形状が丸形のタイプの別の商品は、白ベースのカラーでアクセントでグリーンやイエローなど。

考えてみれば、自分のはMac用、Appleキーボードばっかりで、ひとつも外付けのWindows用キーボードを持ち合わせていたのかったので、
Boot CampのWindows用キーボード問題回避のために(レッドと迷いましたが、色的に目にチカチカ来そうだったので)ピンクを購入。
買ってからよく見ると、英語配列でドキッとしましたが、「半角/全角」の代わりに「A/A」ボタンで、無事かな変換問題なし。もちろんPrint Screenも使えるし、テンキーも搭載。
シリコンでぐにゃぐにゃの形状の性質上、折り畳み可能な収納性に惹かれました。仕様書にはありませんが、多分水洗いもOK(コーヒーこぼしてあっけなく破損、って心配はいりません)
ただ、シリコンでキー幅が狭い割には、キー間隔が広く、さらに強く押さないと認識しない打ち難さが難点。それと、軽くて曲げられるので一見持ち運びに適しているようですが、逆に硬さがまったくないので、膝の上でちょっと使用、っていうのは無理。となるとフラットなテーブルとかに広げたりになりますが、意外に場所を取るので、外で使うなら出張先のホテルの自室あたりでしょうか。モバイル利用に関しては場所を選びそうなキーボードです。
基本対応OS:Windows98、ME、SE、XP、Vista
動作保証外OS:Mac OS X
あ、Macで使えるんだ、ってことでMacでも接続チェック。
Mac OS X v.10.5は、
ドライバを自動認識して使えるようになりました。普通に文字打ちは可能ですが、かな/英数変換キーなどは動作不能。
補足:モバイルで使うなら「
Apple Wireless Keyboard (JIS)
」。しかし「
Apple Keyboard (JIS)
」も新しくなっていて、ワイヤレスのような超軽量モデルに一新されています。USBポートを2カ所装備。まだ使用していませんが、評判は上々です。

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