iPhone無料アプリレビュー(写真効果編)

「類似iPhone無料アプリ比較〜」シリーズの続きです。
携帯カメラでの写真編集機能を、iPhoneではどのアプリで代替できるかの検証。今回は写真に様々な「効果(エフェクト)」を適用させていきます。

ちなみに自分の前の携帯(D504i)では写真編集モードで「ぼかし」「球面」「エンボス」「うずまき」「きらきら」「モザイク」、撮影モードには「文字」「ネガポジ」「絵画」「版画」などがあったので、それを基準にしたアプリ中心に紹介していきます。
★ぼかし
☆iBlur(バージョン1.0)iBlur※11/24追記

iPhoneを上下、左右、前後に振ることで写真にぼかし(移動)の処理をかけることができるアプリ。その独特な操作性のためかなり振り方に左右されるので、最初はコツをつかむまで思ったようぼかせないのが難点ですが、iPhoneならではのシェイク機能を生かした機能がユニークです。アプリの設定でブラー(ぼかし)サイズを設定可能(上のサンプルは最大)。ブラー処理中に画面を2回タップすると処理がキャンセルされます(アンドゥ機能)。保存サイズは240*320pxと小さめですが、メール添付用として送るには最適です。

☆Photo Philter Phun-Free Photo Filters(バージョン1)Photo Philter Phun - Free Photo Filters
※11/12無料化につき追記

20種類の効果の中から適用させたいのを選んで、カスタマイズした効果でフィルタ加工できるアプリ。ぼかし系は3種類あり、「Blur Image(画像左:シグマ2、半径2)」「Motion Blur Image(画像右上:シグマ2、半径2、角度45度)」「Radial Blur Image(画像左下:角度45度)」とそれぞれガウス、移動、回転系のぼかしをさらに、詳細設定で適用量を決めてプレビューすることができます。保存サイズは標準(Standard 240*320px)で、それより上のサイズで保存するとなぜか動作不良で強制終了になります。TwitterやFacebookにアップロードする共有機能あり。

☆SPPhotoFixL(バージョン2.4)SPPhotoFixL

SPPhotoFixの無料お試し版。メニューの「Filter」を選択。「Blur(ぼかし)」のボタンを何回かタップしていくと、画像にその都度適用され(上記サンプルは15回ぐらい)ピンぼけしていきます。無料版は編集時に画像が800 x 600、保存時はさらに400 x 300に自動リサイズされオリジナルサイズで残せないので、印刷用には不向きですが、メール添付用、iPhoneでメモ代わりに保存しておく場合にはむしろ適切だったりします。

☆ezimba free(バージョン3.61)ezimba free

高機能画像編集アプリ「ezimba」の無料版。なので保存時にラベルが画像右下に強制挿入されますが、数多くのフィルタが13種類のカテゴリーから200種類以上の中から利用可能。ただし機能そのものはオンラインで読み込んでくる必要があるため、オフラインでは使えません。保存時は自動的に600*480pxにリサイズされます。「標準拡張機能」カテゴリーより「ぼかし」で加工が可能。

☆SmudgrLite(バージョン1.0)SmudgrLite

指で写真をなぞることでその部分をぼかすことができる「Smudgr」の無料お試し版。ぼかしレベルはスライダーで調節ができ、ぼかし適用後にも変更が可能。画像を編集時に正方形にトリミングされ、保存時は320pxの幅高さになります。その際大きな半透明ロゴが自動的に挿入されていまいますが、スクリーンショットのサイズと同じなので、それで撮影しなおして別のアプリでトリミングすると使えます。

☆ぼかっしゅ(バージョン1.00)Shader

ブラシで塗りつぶした部分以外をぼかすことができる画像フィルタアプリ。「水滴が流れた曇りガラス風」の写真生成がコンセプトのため、一部をぼかすよりは全体をぼかしたいときに向いています。ぼかし度合いは変更不可。なぜかiPhoneカメラで撮った写真をそのまま読み込むと、変形してしまうというバグがあるようです(リサイズしたのはOK)。

☆Effect Touch Lite(バージョン1.1)Effect Touch Lite※11/9追記

ブラシを使って塗りつぶした部分に効果をつけられるアプリ。「image」を「load(読み込み)」したら、「no effect」で「blur」効果のタブをタップ。水平方向、垂直方向それぞれにぼかし具合(1〜50)を設定できるので、Photoshopの「ぼかし(移動)」に似た効果も可能。「start painting」で次に「brush(ブラシ)」のサイズ(1〜50)、スムーズ(0〜100)、不透明度(0〜100%)を決めて「add」のタブを選択して画像のぼかしたい部分を塗りつぶします。「clear」にするとブラシが消しゴムになり、ピンチによるズームにも対応してて「scroll」で画像の位置を移動させながら編集できます。保存は無料なのでサイズに制限(200*300以下)があるため、「downscale」で手動でリサイズしないと保存できないのが少々面倒かもしれません。

☆ArtCamera LITE(バージョン1.5.0)ArtCamera LITE

画像フィルタ加工アプリ「ArtCamera」の無料お試し版。15種類のフィルタの中の「Filters」より「Explosion(爆発)」を選択すると、放射状のぼかしがかけられます。無料なので保存サイズは240*320pxと小さめですが、メール添付用には最適です。

★球面
☆FreakyCam(バージョン1.01)FreakyCam※12/19追記

人や動物の顔写真を膨らましたり、凹ませたりして変顔作って楽しむコンセプトのアプリ。スライダーを使って簡単にエフェクトをかけられます。画像の保存サイズは320*240、640*480、800*600、1024*768、1200*900、1600*1200の6種類とオリジナルサイズと豊富。ただし左上に「FREE」のラベルが挿入されます。

☆Comic Touch Lite(バージョン1.2.2)Comic Touch Lite

写真に吹き出しテキストを入れてマンガ風に加工できるアプリ「Comic Touch」の無料お試し版。無料なので保存時に画像に「Made with Comic Touch」のラベルが自動挿入されます。ランドスケープモードにも対応、さらにレジューム機能もあるので起動時は前回の続きを編集可能。効果として画像に「ふくらみ」を入れることができ、ピンチで度合い、位置も自由に調節できます。

☆ezimba free(バージョン3.61)ezimba free

高機能画像編集アプリ「ezimba」の無料版。なので保存時にラベルが画像右下に強制挿入されますが、数多くのフィルタが13種類のカテゴリーから200種類以上の中から利用可能。ただし機能そのものはオンラインで読み込んでくる必要があるため、オフラインでは使えません。保存時は自動的に600*480pxにリサイズされます。球体は「楽しいWarps」カテゴリーより「爆発(低)」か「魚眼(数秒まつ)」で加工が可能。

☆Fisheye for Free(バージョン1.0)Fisheye for Free

簡単ワンタッチで加工できる魚眼フィルタアプリ。好みでレベルを「Low」「middle」「high」のうち一つを選ぶだけです。保存サイズは幅高2048px。

☆PhotoWizard Fixer+Filter+Uploader Lite(バージョン1.8)PhotoWizard Fixer+Filter+Uploader Lite

写真共有サービス(Flicker、Picasa)に加工した画像をアップロードできるレタッチアプリ(色調補正とフィルタ)「PhotoWizard Fixer+Filter+Uploader」の無料お試し版。無料なので保存サイズは300*400px(でさらに画質も落ちている気もしますが)と小さめ。「Fish Eye」フィルタを使用すると適用量をスライダーで調節できます。魚眼系ですが、周りが丸くならないのが特徴。他にも逆に凹ませたような効果の「Anti Fish Eye」や「Block Waves」や「Pencil Sketch」「Charcoal Sketch」「Oil paint」などがあります。

★エンボス(浮き出し)
☆Camera Flash & More Lite(バージョン1.0)Camera Flash & More Lite
※11/22無料化につき追記

画像をタップするたびにカメラフラッシュ発光させたように、徐々に明るく加工ができるアプリ「Camera Flash & More」の無料お試し版。「Original」ボタンでアンドゥ(元の画像に戻る)になり、「More」ボタンの「Emboss」でエンボス加工できます。他にも白黒、セピア、ネガポジなどメジャーなフィルタや、逆に暗くしていく機能と併用して使用できます。無料版なので保存サイズは最大で320*436px。

☆Photo Philter Phun-Free Photo Filters(バージョン1)Photo Philter Phun - Free Photo Filters
※11/12無料化につき追記

20種類の効果の中から適用させたいのを選んで、カスタマイズした効果でフィルタ加工できるアプリ。「Filters」より「Emboss Image」を選択。さらに設定で適用量の編集が可能(サンプル画像はシグマ:2、半径:2)。「Done」で写真の画面から「Preview」タップして効果を適用します。保存サイズは標準(Standard 240*320px)で、それより上のサイズで保存するとなぜか動作不良で強制終了になります。TwitterやFacebookにアップロードする共有機能あり。

☆ezimba free(バージョン3.61)ezimba free

「芸術的効果」カテゴリーより「エンボス」で加工が可能。細かい設定はできません。エンボスというよりはエッジのきいたシャープネスな処理に近い気がします。保存サイズは398*530px。

☆Photo Lab Daily(バージョン2.1.1)Photo Lab Daily

オリジナルと編集後プレビューの画像を並べて表示できるアプリ。ランドスケープモードにも対応。エンボスというフィルタ自体はありませんが、「Art」カテゴリーの「Sculpture」フィルタのスライダーを最大にして適用すると、エンボス加工に少し似ています。

★うずまき
☆Photo Philter Phun-Free Photo Filters(バージョン1)Photo Philter Phun - Free Photo Filters
※11/12無料化につき追記

20種類の効果の中から適用させたいのを選んで、カスタマイズした効果でフィルタ加工できるアプリ。「Filters」より「Swirl」を選択。さらに設定でねじる角度をスライダーで決めます(サンプル画像は120.0度)。「Done」で写真の画面から「Preview」タップして効果を適用します。保存サイズは標準(Standard 240*320px)で、それより上のサイズで保存するとなぜか動作不良で強制終了になります。TwitterやFacebookにアップロードする共有機能あり。

☆ezimba free(バージョン3.61)ezimba free

「楽しいWarps」カテゴリーより「スワール」で加工するとそれっぽくなります。

☆Marbling(バージョン1.0.2)Marbling

流体シミュレーションを実現したアプリで、写真を歪ませるアニメーションを見るだけで楽しめます。プリセットで「ビヨーン」「フツー」「プニプニ」があり、さらに個別に重力や、膨らんだり縮んだりする大きさ、元に戻るときのアニメーション、柔らかさや固さの調整、さらに範囲指定もでき、画像の一部分をクリップしてマーブル調に動かすことも可能。


★きらきら
☆MoreNoel(バージョン1.0)MoreNoel※11/21追加

これからのクリスマスの季節に使えるかもしれないアプリ。画像に2種類の光と3段階の強さで合計6種類の効果を適用できます。ブラシやスタンプのように、自由な場所を光らせることはできませんが、通常のフレームなどと違う点は、星のエフェクトを選ぶと、写真の明るい部分だけ自動検出してその部分を光らせたり、夜の光エフェクトだと全体的にソフトフォーカス調仕上げてくれるところ。なので、より手動でやるより自然に加工できます。(サンプルは左がStar filter: Strongで、右がNight Glare:Midium を適用 )保存サイズは最大768*1024px。

★モザイク
☆LEGO Photo(バージョン1.1)LEGO Photo※1/21追記

写真を簡単にLEGOブロック風に加工してくれるアプリ。徐々にモザイクタイル状に加工していくアニメーションも楽しめ、操作性にもおもちゃっぽさが出ててかわいいです。シンプルなので細かい設定は一切なし。保存サイズは560*840px。

☆DotCamera(バージョン1.1)DotCamera

その名の通り、画像をドット絵に加工するアプリ。色数15。経線なし。ドットの大きさを1〜20ピクセル、色数を1〜32色、さらに黒い罫線を水平だけに入れるか、編目にするかも指定できます。保存サイズは240*320と小さめ。右下サンプルのは罫線ありで、20ピクセルの16色で再加工したもの。これ以上色数減らすと黒ばっかりになりますが、何かのパターンっぽく違った味わいになります。

☆ArtCamera LITE(バージョン1.5.0)ArtCamera LITE

画像フィルタ加工アプリ「ArtCamera」の無料お試し版。15種類のフィルタの中の「Mosaic」を適用。若干黒いエッジが目立つのが特徴で、他のアプリで作成したモザイク画像とはひと味違った写真に仕上がります。無料なので保存サイズは240*320pxと小さめですが、メール添付用には最適です。

☆ezimba free(バージョン3.61)ezimba free

モザイクは「楽しいWarps」カテゴリーより「ピクセル」で加工するとモザイクになります。

☆Effect Touch Lite(バージョン1.1)Effect Touch Lite※11/9追記

ブラシを使って塗りつぶした部分に効果をつけられるアプリ。「image」を「load(読み込み)」したら、「no effect」で「pixelate」効果のタブをタップ。ピクセルの大きさ(1〜50)を設定できます。「start painting」で次に「brush(ブラシ)」のサイズ(1〜50)、スムーズ(0〜100)、不透明度(0〜100%)を決めて「add」のタブを選択して画像のモザイクにしたい部分を塗りつぶします。「clear」にするとブラシが消しゴムになり、ピンチによるズームにも対応してて「scroll」で画像の位置を移動させながら編集できます。保存は無料なのでサイズに制限(200*300以下)があるため、「downscale」で手動でリサイズしないと保存できないのが少々面倒かもしれません。

※版画、文字、ネガポジは「写真効果2」へ移動しました。

comments

確かに、いろいろ操作で、効果が違っています。芸術品らしいで、綺麗です。素晴らしい

   

trackback

pagetop