Mac対応のドキュメントスキャナー

FUJITSU ScanSnap S1300 FI-S13003月末に購入したカラードキュメントスキャナー「ScanSnap S1300」をよくやく使い始めたのですが、これが本当に便利!という話。
もともとプリンター複合機についていたスキャナーを今まで利用していて、これには自動補正機能などあり画質には不満がないものの、やはり蓋を開け閉めするときに書類が曲がったり、それをまたいちいち傾き補正したりしていて、大量にたまった書類をスキャンするのには向いてない感じでした(最近のモデルは傾き補正は付いているようですが)。
そこで偶然発見したのがコンパクトなドキュメントスキャナー(卓上型シートスルースキャナー)、しかも値段も割りとお手頃(5万円以下)な商品。それが富士通の「ScanSnap」とキャノンの「Canon Document Scanner DR-150」でした。
この二つの違いを仕様などで確認してみると、以下の点はほぼ一緒。

・両面読み取り、白紙スキップ
・適切な容量で読み取る「カラー白黒検知」
・光学/読取解像度は最大600dpi
・紙面の傾き補正「斜行補正」/文字の傾き補正機能あり
・サイズは自動認識で最大A4
ScanSnap S1500MならA3まで読み取り可能
・USBバスパワー駆動
・スキャンして生成したPDFファイルを「Evernote」へ送信機能

これで両者の違いといえば、DR-150の最大の特徴は、本体内蔵ソフトウエア「CaptureOnTouch Lite」利用することでPCにインストールすることなく出先のパソコンでも使える点と、それに対してScanSnapはMacに対応(※3月時点)しているという点。

Canon imageFORMULA DR-150※しかしScanSnap買って一週間もしないうちに「DR-150」がMacに対応していた誤算が。「CaptureOnTouch Lite」のMac版はないようですが、出先はWindowsがほとんどなので、Macにドライバインストールで全然問題ないんですよね・・・(ああ、Canon、もっと早く対応してよ)。

DR-150のパソコンを選ばない(ソフトインストールしなくても動く点で)スキャナー本体内蔵ソフトウエアとデザインに惹かれてだけに、そのときスキャナー自体がMac対応してなかったのは惜しい限りでしたが、今はMac対応のドライバが出て、それをインストールすれば使えるみたい(内蔵ソフトウェアは対応していませんが)なので、Macユーザーの選択肢は広がったと言えます。

★各スキャナーの対応ドライバ比較
【Canon Document Scanner DR-150 TWAIN Driver + CaptureOnTouch Ver.1.0 for Macintosh】
Powe Macintosh シリーズ 、Intel Coreプロセッサ搭載Macintosh
Mac OS X 10.4.11〜10.6.3 日本語版

【ScanSnap Manager V3.1(Mac専用)】
PowerPC G5 1.6GHz、Intel Core Duo 1.83GHz以上
Mac OS X v10.4〜10.6

だいたいMac OS X v10.4から対応していますが、インテルMacが推奨のようです。
あと、ScanSnap は「S1300」の他にも「S1500」「S1500M」のモデルがあり、こちらはA3キャリアシートで読み取り可能ですが、Windows版、Mac版それぞれ分けたモデルなので、同梱のソフトウェアがどちらかしか入ってないのに対して、「S1300」の方は、Windows/Mac共にソフトが入っているので、メインMacで、さらにWindowsでも使いたい自分としては、それも選んだ理由のひとつだったります。

ちなみに「S1300」の使い勝手としては、とにかく手軽で簡単!という感じ。「ScanSnap Manager」のクイックメニューでスキャンモードも「コンパクト」「きれい」などのざっくりとした設定で、デザイン性のあるフライヤーや雑誌の切り抜きなどは「きれい」モード、白黒の仕事系の書類は「コンパクト」とかに設定するのもボタンで簡単に切り替えてどんどんスキャンできました。

微妙なのは原稿の天地や縦横を自動認識して補正する「向き補正」機能。これの認識は結構弱いので、しょうがないので「Acrobat Professional」で編集しました。他のや±5°までの範囲で傾いた原稿をまっすぐに自動補正する「傾き補正機能」や「サイズ自動検出」、白紙ページを自動削除する機能は正常に動作したので、それだけでもだいぶ以前より手間は省けました。

一番感動した機能は、テキスト認識の設定で検索可能なPDFデータにしてくれる点。これでMacのSpotlight検索でもスキャンした書類の文章がヒットします。さらにマーカー部分の文字列をPDFのキーワードにすることもできるので本当に便利です。

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