10年使用の複合機プリンターのカラー印刷機能が不能に

長年主にプリンターとして使用していた、キヤノン製インクジェット複合機「Canon PIXUS MP950」のプリントの調子が急におかしくなったのは今年の夏。

ノズルチェックパターン印刷の結果↓PGBK(フォトブラック)以外がほとんど印刷されていない。

Webページをプリントアウトするのにカラー部分だけ印刷されない現象に陥り、「モノクロ印刷」すると通常通りになるので、その時は(カラーである必要でもなかったため)モノクロ印刷で乗り切りましたが、やはりカラー写真などを紙出力するのに非常に困るので、ブラック以外の色のインクタンクかプリントヘッドに問題が?と思い、「プリンタユーティリティ」を起動し、「強力クリーニング」を実行、直後にテストプリントを行うと、7色のうちフォトブラック以外の6色が印刷されていない状態に。何度もクリーニング(ローラークリーニング・インク拭き取り含む)しても状況が変わらないので、いよいよ故障か・・と途方にくれて色々調べていたところこういった記事を発見しました。

 

プリンタの印刷トラブルは、ほとんどがインクの目詰まりが原因です。(「プリンタの色が出ない、黒が出ない、ヘッドの洗い方」より)

 

物は試し、と思いながら記事のようにプリントヘッドを取り外し、電子基板部分に触れない様に注意しながら、インクを噴射するノズルを拭き掃除。さらにヘッドのノズル部分を固定しているネジを外す・・ところで持ち前のドライバーではネジが小さすぎて外せず断念。外して掃除したらなんとかなるのでは?とかすかに期待していただけあって、外せないのが悔しい限りですが、それにしても10年使用していて初めて(右側のレバー上げるだけで)簡単にプリントヘッドを取り外しできることを知りました・・。

※「パターンの確認」画面で、「どちらに近いですか?」で正常じゃない方を選択(クリーニング)しても解消せず。ユーティリティーではクリーニング以上のことはできませんでした。

 

今回大幅に改良されたことに、最高解像度9600dpiでインク滴サイズ最小1plを実現している。1plとは1兆分の1リットルというとてつもなく小さいインク滴でプリントするのである。小さなインク滴が作り出すプリントアウトは階調が豊かになり、もう肉眼ではドットがわからないぐらい解像度が高まっているに違いない。そのインクはBCI-7eで、イエロー・マゼンタ・シアン・ブラック・フォトマゼンタ・フォトシアンの染料6色にと顔料ブラックインクを加えたもので、写真用紙から普通紙まで高画質なプリントを実現している。なぜ染料インク6色に加えて顔料ブラックインクも採用したかというと、文字の場合、染料ブラックよりもシャープに印字できるからだ。(「複合機の決定版キヤノン PIXUS MP950」)

今まさに正常に印字できているのが顔料ブラックなので、本当に文字だけに特化した印刷機能になってしまった、というわけで、結局ノズル部分だけ念入りにインクを拭き取ってテストプリントしても改善されなかったので、何年かぶりにCanon「サービスセンター新宿」で見てもらうことにしました。

そこへ本体が重いのでダメもとで取り出したプリントヘッドだけ持って行くと、

「こちらには本体がないので部品だけでは動作確認は行えないため、修理品本体を持ち込みしてもらえると点検修理は可能だが、そもそもMP950は修理対応期間が終了しているため、持ち込みでも(部品もない為)修理が不可能。」

とのこと。全く修理対応期間の存在を忘れていましたが、さすがに10年以上前の製品の修理サポートってもう切れてて普通ですね・・。

 

ご購入の前に

  • ピクサスの修理対応期間は、製造打ち切り後5年間です。

 

となると新たに購入する選択肢しか残されていないわけですが、古いの引き取り販売などはしてないか質問してみると2機種(「PIXUS MG6930」と「PIXUS MG7730」)に限定されるがオンラインショップではなくサービスセンター持ち込みで実施しているそうです。

 

2機種のみっていうのがちょっと考える余地がありそうなので、色々最新機種調べてから決めようと思います。

そういえばこのプリンター、以前故障してサービスセンター持ち込み修理してもらったのが6年も前でした。複合機なのでカラー印刷以外の他の機能(コピー、スキャナーなど)が正常なのが買い替えるのに悩ましい点だったりします。ちなみに前使っていたプリンターも10年目で故障したのを思い出しました。次もやっぱり、またCanonのを買う予定です。

comments

   
pagetop